今年の10月に一般社団法人民事信託士協会主催の第4期民事信託士検定を受検しまして無事合格通知が届きました。
この検定は2日間にわたり事前課題(信託法の細かい理解を問うものと事例をもとにした信託契約の組成)の回答をもとにグループディスカッションをしたり、グループごとに発表をしたりしました。
事前課題も含めある程度民事信託について理解ができていないと検定自体やグループディスカッションについていくのは難しいと思います。
検定の参加者は全国各地からのようでしたが民事信託というテーマについてこれだけ集中して大人数で取り組むという機会なかなかないと思います。
今後は正式な手続きを経て民事信託士という肩書もつけることができるようになるようです。
これからも研鑽を積んで依頼者の方々の期待に応えられるように頑張っていきたいと思います。